比嘉良和より年末のご挨拶

グループ会社エムエスアイセンターでの毎月恒例「ショートセミナー」。

12月は弊社代表の特別講演会を開催し、

予定人数を上回る180名近い方々がご参加されました。

満員御礼 感謝申し上げます。

師走の大変お忙しい中にも関わらず、

これだけ多くの方がお越しになられたことは、

人材育成に関心の高い方が多くいらっしゃることでもあり

10万人意識改革運動へさらなる促進を感じました。

“これまでの整理”に “来年の目標設定”に

講演の2時間が何かひとつでも皆様のお役に立てましたら幸いでございます。

講演会でお配りさせていただきました、比嘉からのメッセージを掲載致します。

※エムエスアイ「ショートセミナー」は毎月1回開催
 弊社グループ主催セミナーの受講有無に関わらず、どなたでもご参加いただけます。
 次回、新年一発目は2020年1月15日(水)19時〜(場所:エムエスアイ)
 多くの方の笑顔に会えますよう、スタッフ一同心よりお待ちしております。

【経営管理室・大城】

 

人づくりで未来の沖縄を創る10万人意識改革運動

沖縄の風土に根ざした人づくり、時代の変化に適応する人づくり

 

年に6回以上は海外を視察し、マネジメントセミナーを開催していますが、日本の常識が世界の常識に通用しなくなってきたことを実感します。世界から日本、沖縄を考え、新たな価値創造型人材を育成する必要性が強く求められています。パラダイムシフトする社会変革の中でスピードを加速させる必要があります。

私も人づくりの活動を始めて、45年経ちました。何周年記念式典などしたことはありません、日々精進、日々新たに、今を生き切る。人づくりに命をかける思いで皆様と活動してきました。多くの方のお力添えのおかげでなんとか形になってきました。大変感謝しております。皆様の理解と協力がなければ沖縄の人づくりはできません。

貧困家庭や働き方改革など取り組んでいますが、実際休みは取れない、給与は上がらない。いったいどこに根本問題があるのか。日本も沖縄も世界に負けつつあります。いや負けています。守りの経営を長く続けることに囚われ、新しい価値を創造したり、挑戦することをしません。固定観念に縛られ過去の延長線で経営をしたり、人生を生きようとします。今あるものは昔なかったものです。未来に必要とされるものを今準備することが肝要です。

そのためにも未来を創る人材を育てないといけない。沖縄はモノだけを手に入れ、人づくりをしてこなかったツケが回ってきた。後継者しかり、経営幹部しかり、みなさん事業継続で困っています。

一流の経営者は人を作ると良く言われますが、仕事に追われ人づくりはしてこなかった。人づくりは時間がかかります。精神的負担もあります。人材育成をするにあたって資金もかかります。人件費や人材育成資金は投資だと言う考えがありません。

このようなことが多々あり、人づくりで世の中を変えることは容易なことではありませんでした。誰かがやらなければ何も起こりはしないと決心して取り組みましたが、一人でできるものではありません、一つの組織でできることでもありません。

140万の沖縄県民の人口の内、10万人の人間の意識が変わった時、一気に沖縄は自信と勇気と希望に溢れ、自ら考え、自ら行動する価値創造型人材が多く排出されていきます。

現在、私どもの人材育成センターを1,500社余りの企業が利用しており、38,000人の研修生がいますが、まだ目指すところに行くには時間がかかります。

「未来に残せるのは人材だけ」、そのことを固く信じています。お金をいくら得てもすぐ無くなります。景気が良い今の時代だと大概の経営者が業績を上げます、環境に左右され成果を出す。それも一つの成果ですが、一時的なものです。景気が悪くても伸びる会社を創る、環境に左右されない、軸がぶれない経営力のあるリーダーを育てなければなりません。

人材育成は若い青少年の時から始まり高齢者になっても続きます。私どもの人材育成センターには70代の創業者も多数参加しています。スタートアップ企業も多い。社会人一年生からベテラン経営者と幅広い層の方々と一緒に取り組む活動が大切です。

人材育成は環境づくりであり風土づくりです。日々の積み重ねです。

日々の活動を通して企業の中に、家庭の中に人間性を向上させ経済を発展させる。いかに生きるかを問い、人間の価値や仕事をする本来の意味や経営者の使命を伝え、皆様と夢とロマンを語り、新しい事業を起こし経済力をつけることです。

 

沖縄らしい、沖縄のDNAの潜在能力を掘り起こす

沖縄には自然の美しさもありますが、何よりもウチナンチュのチムグクルが素晴らしい。沖縄には独自の誇れる文化があります。その文化を背景に人づくりをすることがとても大事であり、琉球の遣唐使の時代から受け継がれてきたニライカナイ(見果てぬ夢)のDNAは皆持っている。がしかし、残念ながらその原石が掘り出されていない。学校教育や一般論や世間体に本能し、自らの本質を見ようとはしない。

結果、依存心が強くなり、国や会社や親に頼る習慣が身についてしまっている。

沖縄を出発点に人材育成を考えるのは、なぜかと問われるが、郷土を愛する心、両親を愛する心が原点であると思うからです。親を大切にする人、子供を愛している人でないと経営者、管理職不向きである。業績を上げることはできても部下を育てることはできない。会社も家庭も社会もチムグクルやウムイが原点であるとここまで歩いてきて、実感する。これからも息長く、人間としてどうあらなければならないのか、真の経営者とは何かを問いながら、社会から選ばれる会社、社会から選ばれる人を育てて行きたいものです。

決して一人で、できるものではありません。みなさんと語りあい実践現場を通して精神的自立と経済的自立のバランスとれた社会を作り、全国、世界に模範を示してみたいものです。

素晴らしいことに多くの受講生の方や利用企業の皆さんが実践し成果を出されています。業績面だけでなく、人が育ち、より良い沖縄づくりへ大いなる貢献をしています。今後このような皆様の立派な活動を次世代の方へご紹介することが私達の役目だと思います。ますますの精進をお祈り申し上げます。

㈱エムエスアイ代表取締役会長  ㈱MARC代表取締社長  比嘉良和

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